『シンデレラの銃弾』ジョン・D・マクドナルド著・河出文庫

コンクリートの下の死体、湖底に沈んだ車、自殺でない自殺、魅力的な赤毛女と発狂した元海兵隊員。

捕虜収容所で、いまわの際に放った戦友の懺悔の言葉が、アメリカの片田舎の町を全国規模の犯罪にまきこんでいく。

チャンドラー・スクールの優等生とうたわれるマクドナルドの14作目の長編小説。有名な作家の割りに、日本語で読める小説が少ないのが残念。