キルフェボン

影山くんからキルフェボンのル・レクチェ(洋梨)のタルトを頂戴する。休憩室で食べていたら、同僚の女の子が寄って来て、キルフェボンのタルトじゃないの! と驚く。有名なんですかと訊くと絶句。

ル・レクチェは一年に一度しか食べられない、「西洋の貴婦人」とよばれる極上の洋梨。生地の上のクリームがヨーグルトのような酸味があって、爽やかなル・レクチェの味を、さらに引き立てている。

タルトを割って、同僚に渡すと、途端に目の色がかわり、感謝される。善行をほどこした気分になる。やはり手土産というのは、ただ単にあげればいいというものではないことを改めて痛感する。お菓子の世界は奥が深い。

K先生と新宿でジョナサン開きをする。K先生、タミフルを服用されている関係で、珍しくお酒をのまない。「テレビをあげようか」といわれるも、丁寧に辞去す。