御茶ノ水

フルタジュン氏と新連載の打合せをする。大体の方向性がかたまり、五年後の話をする。

五年後自分が何をしているのか、それはわからないが、五年後までの予定をたてたんである。

棚からぼた餅という具合には絶対にいかないので、自分がしっかりやり続けるしかない。

連載のほかに、現在執筆中の六月の芝居と七月末のフルタ丸公演の話を伺う。

聞けば聞くほど、面白そう。忙しいのだろうけれど、言葉の端々に充実していることがうかがわれる。

嵐とAKB48の歌詞の話をしていたら、だしぬけに、フルタが寺山修司の

「人間は、中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ」

という文章の話をして、丁度、最近、読んだ中島らもの本に真逆のことが書いてあったんだよ、と興奮して、あんまりにもぺちゃくちゃしゃべり過ぎていたせいか、全部話しきらない間に、喫茶店の店員に、

「間もなく閉店ですのでご協力お願いいただけますか」

とたしなめられる。早速、協力して店をでて、新宿駅でわかれる。