『バルザックがおもしろい』鹿島茂・山田登世子 藤原書店

バルザックの『人間喜劇』セレクションの発刊記念の対談集。

博覧強記の二人の対談。

「一九世紀の首都」パリを、嘘がついてまわる、虚業の国と喝破し、バルザックの世界を一言で、見栄の社会、ヴァニティ・フェアであるとつまびらかにする。爽快ではあるものの、会話がテレビのようで、読み応えがないのが残念。

 

鹿島 ダニエル・ダルテス

山田 ダニエル・ダルテス

 

とか

 

山田 とにかく、『パサージュ論』いいですね。

鹿島 最高ですね。