今月読んだ本

『万年筆』梅田晴夫著・青土社

これは買い。図書館で借りて読んだが、買わなくてはならない。読売版は、不要。買うならこっちのほうが良いと思う。

 

『万年筆』梅田晴夫著・平凡社カラー新書

上がなければこちたのほうが良い。コンパクトでなおかつ読みやすくまとまっている。

しかしともに絶版売り切れ。

 

『考える道具』ニコラス・ファーン著・角川書店

訳者が中山元だったので買ってみたら、大正解。哲学を道具として切り出して、日常に使えるように提案している。ニーチェの回は愁眉。一読をおすすめいたします。

 

『文学部唯野教授の女性問答』筒井康隆著・中公文庫

やっと見つけた。このシリーズ大好き。

 

『文学部唯野教授のサブ・テクスト』筒井康隆著・文春文庫

最後の鼎談が豪華。鶴見、河合、筒井。楽しい読書。

 

『超哲学者マンソンジュ氏』マルカム・ブラドベリ著・平凡社ライブラリー

ジャンル的には、上記と同じだが、そこまで面白くはない。

 

『心を覗くスパイたち』H・バークホルツ著・新潮文庫

没頭。最高。

 

『黄土の奔流』生島治郎著・講談社文庫

冒険小説。中国を舞台に、豚の毛をめぐって命がけの冒険をするという。全員、人生に失敗し、屈折していて、それでもあきらめきれず、最後のチャンスに立ち上がるという設定がたまらない。はまるなー。

 

『めぐりあいし人びと』堀田善衛著・集英社文庫

視点の長さと人脈の広がり。時代の捉え方が良い。

 

『逢わばや見ばや』出久根達郎著・講談社

『逢わばや見ばや 完結編』出久根達郎著・講談社

懐かしい『室内』の連載エッセイ。読み直す。

 

今月はすでに半分をおえたが、読書スケジュールが停滞。いかに挽回するか。